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2007年01月10日

MILLENNIUM(ミレニアム)DVDコレクション#1

旧ブログのこちらで大いに盛り上がったMILLENNIUM(ミレニアム)DVDコレクション、ホント久しぶりに鑑賞したら、やっぱ感想書きたくなりました。
millenium1.jpg

【新たなる一千年へ】PILOT
原題のとおりパイロット版。だから、このシリーズの全ての要素が一通り揃っている。
猟奇的殺人事件。
フランク・ブラックがその《能力》で察知する事件の断片。
フランクの救いであり弱点である、無垢な娘と、よく出来た妻(ホント出来すぎです、この奥さんw)
救いも、カタルシスもない事件の結末。
そして、フランクの心の平穏を脅かす謎の観察者・・・

それにしても、再見してみて改めて実感したのは

フランク・ブラック役はランス・ヘンリクセン以外にありえない

ってことですねぇ・・・
絶えず不安に苛まれながら、犯罪者の邪悪な視点を獲得してしい、それから逃げることも出来ないフランク・ブラックというキャラクターには、mizutiさん曰く、家族と和気あいあいバーベキューをしているときですら深刻なオーラを漂わせている人、ランス・ヘンリクセンのしかめっ面しかありえません。
あと、警察時代のフランクの同僚、ブレッチャーを演じるビル・スミトロビッチの芝居――フランクの能力を目の当りにし、そして警察の論理的な捜査手順との板ばさみになる様子が、フランクの能力に説得力を持たせていて良いですね。

ブレッチャー「俺が間違ってるか」
フランク  「君の立場では仕方無い」


のシーンは、フランクの能力に対する常識的な反発を描くことでリアリティを、そう問い質さずにはおれないブレッチャーのフランクに対する友情を、そして自分の直感を拒まれても無理強いせず一人行動を起こそうとするフランクの様子から「こういう事を繰り返して、今のフランク像が出来たのね」という人物造形に深みを持たせる効果もあって、この回で一番好きなシーン。

ラストのオチで、「このドラマはこういう路線ですよ」という前提が提示されて終わります。

【地獄の灰】GEHENNA
パイロット版の悪夢じみたフレンチマンの《視たモノ》を直前に見てるせいか、こちらの幻覚シーンはちょっと吹いてしまいました(^_^;)

タイトル後、防犯灯を設置してるフランクさん・・・心労が忍ばれます(つд・)
そしていよいよ本格的に介入してくる民間の犯罪コンサクタント組織《ミレニアム》
そして今回の事件は、日本のオウム事件をモチーフにしていて、実際本編中でも言及されています。
いかにオウム事件がアメリカでも衝撃的だったか、その表れですね・・・

奥さんがホント出来た人でねぇ・・・そして、ホント重要な役割なんですよね、キャサリンは。
結末が、このシリーズを象徴してますねぇ。

【デッドレター】DEAD LETTERS
うわーこの話完全に忘れてた!
なるほど配達不能郵便で、死んだ手紙(デッドレター)ね。
フランク・ブラックになれなかった男、ジェームズ・ホーン氏の様子が涙を誘います。
彼の感覚が、やっぱ「普通」なんだよね。

【判事】THE JUDGE
このエピソードも豚しか覚えてなかったw
久しぶりのシアトルの事件で、ブレッチャーやギーベルハウスが出てきて嬉しいな。
冒頭の舌入り小包の配達人がブラック家にも配達に着たりして、無駄にサスペンスが高まったりとか、芸が細かい。
しかし、《判事》が長年《廷吏》を手足のように使っていた理由が、ちょっと弱いかな?
ニアマン氏は、ある意味《判事》に心酔してたのか、あるいは言われるままに殺人を繰り返すだけ(&豚の世話w)で生活に不安がなかったのがよかったのかしらん?
《判事》曰く「恐怖」らしいけどね・・・そこんとこの説得力が欲しかったかな。

ところで、バーデール役のジョン・ホークス氏、なんかよく映画で見かける気がするんだけど・・・なんだっけかなぁ。
なんか情けない役が多かった気がする!
今回のバーデール役は、肉体美(立派で吃驚w)も見せ付けられてオイシイ役でしたねw

いやぁ、一挙4本はなかなか重いねぇ(^_^;)
でも、やっぱ面白かった〜。

ところで。
このミレニアムのDVDボックス、Amazon見てみたら、なんとまだ在庫ありました。
てっきりもう手に入らないかと思ってましたよ。ちなみに、
1stシーズンボックス ¥14112
2ndシーズンボックス ¥15876
3rdシーズンボックス ¥15876 総額¥45864


で、ディアゴスティーニ版DVDコレクションの総額も試算を・・・と思ったんですが。
表紙を見る限り、シーズンごとに分けるようなのですが、4話ずつ収録だと、どのシーズンも最後の1巻が2話か3話収録になってしまいます。
ここらへんはどうするんでしょうね?
ま、とりあえず半端な巻も1790円(2号以降の価格)1シーズン6号構成で試算しますか。

1stシーズン ¥9740(1号のみ790円)
2ndシーズン ¥10740
3rdシーズン ¥10740 総額¥31220

ディアゴスティーニさんありがとう!全号集めますよ!(≧∇≦)b

って、もう昨日が2号目の発売日だし!( ̄□ ̄;)

追記:
公式HP見てみたら、3rdシーズンは5号構成みたいですね。
最終号は一挙6話収録!ホント?w
posted by るしは at 20:19| Comment(3) | TrackBack(0) | 海外ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
見たい!
るしはさんの感想は興味をそそり、視聴意欲をかきたてるんですよねー。
やっぱり本屋さんで、おもしろい作品を薦める経験の為せる術なのでしょうか。
僕もみならわなくては。
Posted by あぷろん at 2007年01月10日 22:16
>あぷろんさん

1号は790円とリーズナブルなのでお試しでどうでしょうw
こちらは1話を見てもらえば、どんなシリーズか把握できると思いますよ。
ただ、第2シーズン中盤から、かな〜り迷走(苦笑)するので、気をつけてくださいw
Posted by るしは@管理人 at 2007年01月11日 14:27
>あぷろんさん

コメントの半分を書き忘れましたw
というわけで続きですが・・・

感想文に関しては、いまだに自分のスタイルを確立出来ないですよ〜(^_^;)
ホント難しいですよねぇ・・・感想文。

本屋経験は全然関係ないです、きっと。
ゾンビ本とか売れない本ばかり並べて閑古鳥鳴かせてますから^^;
Posted by るしは@管理人 at 2007年01月11日 21:53
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