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2007年04月30日

ケッチャムの新刊が!ついにっ!(感涙)

久しぶりにアルコールを摂取し、酔っ払ってこんな時間に帰宅。
しかし・・・これだけはUPしないと酔っても酔いきれない!
offspring.jpg
ジャック・ケッチャム「襲撃者の夜」(扶桑社ミステリー文庫)

原題は「OFFSPRING
これでピンと来た人には、性差を問わず結婚を申し込みます。
そう・・・
以前にコチラで触れた、ケッチャムの処女作「オフシーズン」の続編なのだっっ!!
嗚呼・・・どれほど今回の刊行を待ちわびたことか・・・
「オフシーズン」巻末の解説で、続編「オフスプリング」の存在が明かされてから、早7年!
正直、絶望視してました。
もう、ケッチャムの新刊が翻訳されることはないだろう、と・・・

しかし!やはり残酷な神はやっぱり支配するんですよ!(意味不明)

やはり、ケッチャム映画化の波が、一押ししてくれたんでしょうか。
以前にコチラで触れた「隣の家の少女」まさかの映画化。
しかし、今回の訳者あとがきによれば、なんとそれ以前に、「黒い夏」が映画化済だったという衝撃の事実!
さらに、「黒い夏」の監督ラッキー・マッキー(!)は、なんと既に「老人と犬」の映画化に取り掛かっているというではないですか!
おまけに(ホントにオマケだが)「隣の家の少女」の脚本家は、なんと、フィリップ・ナットマン
あなたはフィリップ・ナットマンをご存知ですか?
かつて、文藝春秋社がホラー文庫に力を入れた(短い)時期があり、
その第1弾として刊行されたのがナットマンの「ウェット・ワーク」
直球の、古典的ロメロ系ゾンビ小説で、まさにナットマン版「ゾンビ(DAWN OF THE DEAD)」でした・・・

・・・なんかイキナリ横道に逸れたな・・・まぁいい!
ともかく、ケッチャムの処女作にして異色作「オフシーズン」の続編、遂に刊行です!
「オフシーズン」を読んだ後、同種の《食人家族モノ》である、「クライモリ」「テキサス・チェーンソー」「同ビギニング」「THE HILLS HAVE EYES」を観たわけですが・・・
その凄絶さは「オフシーズン」には遠く及びませんでした。

その、「オフシーズン」の続編ですよ!(いいかげんしつこい?)
あああああああ楽しみ!
もうこんな時間なのに読みたい!読んでもいいですかそうですかじゃあ読みますね!

ところで。
「襲撃者の夜」は一応、5月1日発売というコトになってますが、書店への商品の搬入には「朝配」「午後配」というのがありまして。
ウチみたいな小規模店は「朝配」のみですが、ある程度の規模の店になると物量が多いので、開店前と午後に分かれて搬入されます。
その基準は【雑誌扱い】か、【書籍扱い】か。

【雑誌扱い】に含まれるのは、文字通り雑誌。
そして、ムックやコミック。
雑誌でも本でも、裏を見てください。
そこに雑誌 49057-71みたいなコード(雑誌コード)が付いていれば、そいつらは発売日の朝に搬入されています

方や、【書籍扱い】
これは、どんなに雑誌やコミックに見えても、後ろに雑誌コードがなく、ISBNで始まる9もしくは13桁のコードしかなければ、それは【書籍扱い】商品で、もし、その店舗が「午後配」のあるお店であれば、発売日の前日の午後に搬入された商品となります。

そう、所謂専門店の早売りとは別に、普通の書店でも、【書籍扱い】なら1日早く購入することが可能なのです。

しかも!
この「朝配」や「午後配」は日曜・祝日にはありません。
つまり・・・
今回のように、発売日(5/1)の前日が振り替え休日、その前日が祝日などという場合・・・

なんと、2日も前に店頭に並ぶわけなのです!!
(コレが角川書店の場合、ただでさえ公式発売日の前に送ってきたりするので、さらに凄いことに)

そんなわけで、社内流通を使って、チェーンの大規模店から、まんまとフラゲしたるしはなのでした・・・うふふ。

さあ、夜を徹しようじゃないか!うふふふふ。


posted by るしは at 04:11| Comment(4) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
MAYの監督がケッチャムの映画化をしていたとは、かなりの偶然ですね。本気で監督のことなど念頭になくてたまたま今日MAYの記事をアップしたんですよ。(汗)

マッキー監督のフィルモグラフィーを調べたら、「Red」が今撮影中みたいだけど、これが「老人と犬」なのでしょうか。
「老人と犬」というとすごくいい話のような気がする・・・けどケッチャムなのでスリラーなのね(汗)

「ウェットワーク」は知りませんでした!
「死霊たちの宴」所収作品とは違うかな?
なんかそんなような題名の作品を読んだことがあります。
Posted by kurosui at 2007年04月30日 22:32
>>kurosuiさん
ホント、凄い偶然ですよね!

そうなんです「Red」が「老人と犬」。
確かにタイトルだけ見ると名作っぽいですが、冒頭に愛犬家が愕然とするような理不尽な出来事が・・・
いきものを飼っている人には等しく悪夢のようなお話です。
ケッチャムにしては最後に希望があるのが救いなんですが・・・ちょっと映像で観るのは躊躇しちゃうかも・・・

それにしても、「死霊たちの宴」を読んだことがおありですか!
さすが!kurosuiさん、さすが!
あのアンソロジー収録の「始末屋」を正統派スタイルに長編化したのが「ウェット・ワーク」です。
確か、「死霊たち〜」の中で「ウェット〜」は巻末の作品解説内で一言言及されてただけのはず・・・それを憶えているとは・・・恐ろしい子!(笑)
Posted by るしは@管理人 at 2007年05月01日 17:01
はじめましてmanoaiと申します。
ブログを読ませていただいて、思わずコメントしたくなりました。うまいですね。そして面白い。
ケッチャムはひそかに読んでいたんですが、すごいファンがいることに感激しました。だから本が出るんでしょうけれど。
ケッチャムの映画はぜひみたいですね。「隣の家の少女」をどう映像化するのか、興味津々です。
Posted by manoai at 2007年05月11日 02:47
>>manoaiさん
はじめまして!コメントありがとうございます!
お褒めに預かり光栄です!
そして、私もケッチャムファンの存在に感激です。
やっぱり、いるんですね!ケッチャムファン!w
「襲撃者の森」と連続映画化の勢いで、他の作品も翻訳されるといいですね〜。
映画も、出来れば日本語字幕付きで観たいものです。
・・・完成作品がアメリカでも未だ未公開ってのが、ちょっと気になりますけど^^;

こんな感じの混沌としたブログですが、お暇な時にでも訪れてやっていただければ幸いです。ぺこり
Posted by るしは@管理人 at 2007年05月11日 14:47
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