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2007年08月05日

トランスフォーマー

TRANSFORMERS_MOVIE1.jpg

Autobots roll out!!

そんなわけで観てきました・・・トランスフォーマー(原題:TRANSFORMERS)
先行上映は逃したけど、それでも公開初日に劇場に足を運ぶのは・・・おお、初めてだ。
《あらすじ》
米軍カタール基地に、突如飛来した3ヶ月前に墜落したはずのヘリコプター、シコルスキーMH-53ベイヴロー。
しかし、それは味方でも、ヘリコプターでさえもなかった。
瞬時に異様な人型形態に《変形》したそれは、圧倒的な火力でカタール基地を殲滅、軍のネットワークにハッキングを試みる。
その異星からの金属生命体は、《ディセプティコン》と呼ばれる侵略者の軍団であり、はるか以前に地球に飛来した彼らの首領、破壊大帝メガトロンと、彼らの母星より失われた彼らの生命の源、《キューブ(別名オールスパーク)》の所在を求めていた・・・

時を同じくして、初めての車の購入資金に曽祖父の残した骨董品をネットオーションに出品していたサム。
彼は、曽祖父が南極で氷漬けの巨人を見たという法螺話は知っていたが、それが真実で、しかも出品した古い眼鏡に《キューブ》の在り処を示す地図が投影されているとは知る由もなかった。

やがて行動を起こす、戦車や戦闘機に擬態していた《ディセプティコン》の軍勢。
それを迎え撃つべく、自由と平和をモットーとする対抗勢力《オートボッツ》も集結を始める。
そして、サムが購入した中古のカマロもまた、《オートボッツ》の一員だった・・・

2時間を上回る上映時間だったのですが、体感的には5分くらい。
「不死鳥の騎士団」を観たのと同じ劇場だったのですが、「不死鳥〜」では中盤以降悩まされたお尻の痛みを、微塵も覚えませんでした。
上映時間は、むしろ「トランスフォーマー」の方が長いのに。
それくらい、真剣に見入っていたのでしょう。
微かに震える汗ばんだ掌を握り締めて観ていましたとも。

驚いたのは、結構人間側を描くのに尺を費やしていたこと。
登場人物もかなり多いのですが、頑張って人物描写に時間を割いていたんじゃないでしょうか。
皆個性的だし、見せ場もあるし、設定もちゃんと生かされている。

クライマックスも、単なるロボットVSロボットに終始するのではなく、きっちりと人間が絡むのも、良かった。
絶えず人間という対比物があるので、ロボットのスケール感は感じられるし、「あ、その人フッ飛ばされちゃう!?」というヒヤヒヤ感も同時にある。
なにより、《オートボッツ》と人間が一丸となって《ディセプティコン》に立ち向かう、その構図が格好良すぎて鳥肌が立つのを通り越して感極まって涙腺が緩んだ私はmisojiですが何か?

確かに、惜しい部分もあります。
もうちょい前半はサム(シャイア・ラブーフ)とバンブルビー(カマロ型オートボッツ)の関わりを見てみたかったし、人間が《オートボッツ》側を味方と認識するのにもうちょい一工夫欲しい気もしたし。
《オートボッツ》側のあるキャラの死が逆シャアのギュネイ並にサラっと描かれていたのが物足りないとか、ね。
まぁ、でもそんなのは瑣末事。

とにかく、珍しく人間側に悪人がいないんですが、それが本国で大ウケした一番の理由じゃないかな。
主人公らをネチネチ苛めるシモンズ捜査官(ジョン・タトゥーロ)もなんだかんだで憎めないし、そもそも国防長官役のジョン・ボイトが悪役じゃなかった!(笑)
つーか、ショットガン片手にロボットと戦う国防長官なんて初めて見たよ!
レノックス大尉(ジョシュ・デュアメル)らカタール生き残り組を中心にした米軍の皆様も頑張ります。
それが、所謂「米軍万歳」になってないのもグゥ。
これは、進入する異分子が《敵》だけじゃないので、現実のアメリカの敵を連想せずにすむからでしょうね。
そして、《敵》を撃退するのが米軍だけじゃなく、異分子である《味方》と協力して、というのが、独善的な匂いを払拭することに成功している。
これ、玩具を中心とした原作アニメの設定を生かしたからこそなんでしょうが、この構図は米軍がらみの娯楽アクション大作にしては画期的なんじゃないかな?
珍しく日本に対する好意的な台詞とか(元は日本産だからね)、アメリカ政府に対する皮肉なんかも散りばめられているのも、要因の一つかな。
そんなわけで、万人が嫌な気持ちにならずに見れる、稀有なエンターテインメント作品になったのでした。

ラストを締める、サムの両親がイイよね!
あと中盤の《オートボッツ》連中がサムん家の庭に侵入しちゃうシーンとか、笑いの要素がちゃんとあり、それが本編のスピード感を阻害してないとこも。

ああ〜、なんか書いたら観たくなってきた・・・
そうだね、やっぱもう一回観よう。
次は吹替え版とかイイかもね!オプティマス・プライム(コンボイ司令官)以外の吹替えキャスト知らないので、ドキドキですよ。
パンフレットがちょっと物足りないので、劇場で売ってた「アルティメット・ガイド」も買っちゃおうかな〜ウン買おう。ちょっと高いんだけどね♪

ちなみに、アメリカでは初週で全制作費を回収。
つまり、2週目以降と国外での興行収益は全て純利益という最近の大作映画では信じられない成績で爆走中です。
(ま、『スパイダーマン3』なんかのン分の一くらいらしいですけどね、制作費)
そんなわけで、続編制作は確実!
(ラストのアレ、○○○○○○○○だよねぇ?)
ああああああ楽しみだー!
ってか、DVD早く早く早くー!明日ぐらいに出してくれないと我慢できません。
とりあえずXbox360版やって落ち着こう。むしろ昂ぶりそうな気がしないでもないけど!
posted by るしは at 00:00| Comment(2) | TrackBack(2) | 映画雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おー意外に高評価ですな。
TVCMを見た限りだと、「トランスフォーマー」の名をかりた、侵略パニック物の様な印象を受けたんだけど、ちなんとコンボイ司令官もでてくるのね。
なんか見たくなってきた。
Posted by mizuti at 2007年08月05日 20:36
>>mizutiさん
なんか妙に盛り上がっちゃった^^;
そこらへん再確認の意味でも、もう一度観てみたいんだよね〜。
あと高評価なのは私がアニメ版をほとんど知らないのも大きいかも。
知り合いで、「メガトロン様が銃に変形しない」と聞いてショックを受けている人がいたよ^^;
Posted by るしは@管理人 at 2007年08月05日 20:56
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Weblog: 大阪企業
Tracked: 2007-09-29 13:02

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Excerpt: この夏、目が笑っていない大物コンビを君は劇場で見たか?! いよいよ今年もあと僅かの今日この頃、今夏の目玉作品が未見だった事に気付きました。 これに匹敵するのは、某育毛C...
Weblog: すきなものだけでいいです
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