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2007年08月28日

グラインドハウスUSA公開版

ハイ、いまだに三日酔いでグダグダなるしはです。
貴重な休日のまる1日が無駄になりました・・・orz
たったあれだけの酒量でこの有様・・・これはもう下戸レベルなのでわ・・・

と、思ってたんですが、今日、職場であまりに気持ち悪かったので首筋に冷えピタ貼ったら・・・アレ?超気持ちイイよ?
そしてなんだか楽になってきたよ?

そんなわけで発熱(風邪?熱中症?)疑惑が。

次の飲む機会には万全の体調で2杯、試してみたいと思います。
(されでまた二日以上酔いになったら笑えますが)

そういうワケで、冷えピタ様のおかげで一応復活、感想記事に取り掛かるとします。
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しかし、六本木ヒルズは凄かったですよ・・・さすが複数形、ホントにいくつかのビルから成り立っているんですねぇ。
そこらじゅうに案内図があったので迷わなかったものの、そうでなければ確実に迷っていたでしょう。
暑かったのに、人もいっぱいいましたよ〜。
カップルとかカップルとかカップルとかね!まったく!(何
和製大作ゾンビ映画の舞台にするなら、ココだな、と思いました。
いや、みんな死んでしまえというワケではなくね?立体的な構造が面白いなぁと^^;

さて、閑話休題。
場末の2本立て興行の再現を目論んだ、2本の映画「デス・プルーフ」「プラネット・テラー」と4本のフェイク予告編で構成されたこの作品、本国での興行成績の悪さかと大人の事情で、外国では別々興行。
フェイク予告は、監督を同じくする「マチェーテ」のみ「プラネット〜」と併映という悲しい状態になったのですが・・・
1週間限定で東京と大阪のTOHOシネマズで公開されるはこびとなり、異国ロッポンギへと行ってまいりました。
grindhouse_USA.jpg
《グラインドハウスUSA版の内容》
1. フェイク予告編 「マチェーテ」
2. 『プラネット・テラー アメリカバージョン』
3. フェイク予告編 「ナチ親衛隊の狼女」
4. フェイク予告編 「Don't/ドント」
5. フェイク予告編 「感謝祭」
6. 『デス・プルーフ アメリカバージョン』
(あと途中で普通のCM映像までご丁寧に挿入w)
合計3時間11

いやぁ・・・短かったですね、3時間11分が!
そして、なんといっても観客が良かった!
1週間だけの限定興行、長い尺、チケットの金額も3000円と1本の映画としては高額、しかもホラー映画、という条件から、観客はある程度は同好の志だとは思っていましたが・・・
私は劇場で初体験でしたよ。

スクリーンにTHE ENDと映された瞬間、割れんばかりの拍手が起こったのはw

他にも笑いどころでいちいち反応(笑い声)があって、「おまいら最高!」って感じでした。
良いものですね、あの妙な一体感。
これはホントに、趣味を同じくする奴らと連れ立って観に行きたかった!
当然ポップコーンとLサイズのドリンクは必須でね!
まさにパーティ・ムービー、ワイワイ騒ぎながら観れたら、もっと楽しかっただろうなぁ!
そんなわけで、もうじき限定公開は終わっちゃいますけど(8/31マデ)チャンスがあるなら、その機会を逃さないことをオススメします。
DVDでUSA公開版が出るかどうか怪しいですし(限定でいいから出して欲しい・・・)レンタルは確実にバラのみでしょうからね!

では、追記部分で、それぞれの感想をフェイク予告、本編の順で簡単に。
可能な限りネタバレは避けて書こうとは思いますが、完全とはいかないと思うので、そこらへんは自己責任でデゾ!

マチェーテ(原題:Machete)
監督:ロバート・ロドリゲス

トレホファン必見w
いかにもアチラで作られてそうですよね、こういうバイプレイヤーを主役に据えた、日本じゃビデオスルー確定のB級映画w
ってか、「レジェンド・オブ・メキシコ」よりなんぼか面白そうでした(笑)

ナチ親衛隊の狼女(原題:Werewolf Women of the SS)
監督:ロブ・ゾンビ

あいかわらずシェリ・ムーン姐さんがエロ格好イイ。
そして、ラスト、「怪人フー・マンチュー役、ニコラス・ケイジ」のテロップと同時に気持ちよく高笑いするニコ兄貴のUPで、場内大爆笑!&拍手の嵐!
劇場内の心が一つになった瞬間でしたw

Don't/ドント(原題:Don't)
監督:エドガーライト

反復ネタのギャグに弱い人はご用心。はらわたがよじれますw
(ライト監督の『ホット・ファズ』は劇場公開してくんないかなぁ)

感謝祭(原題:Thanksgiving)
監督:イーライ・ロス

こういう、直球のスラッシャー映画って久しぶりだから、なんか懐かしさで涙ぐみながら観ちゃいましたよ。
フェイク予告の中では、一番本編が観たいと思いました。
ホントに村人全員殺されちゃう映画だったら凄いな・・・ワクワク。

では、いよいよ本編の感想を。
ちなみに、先日の記事にも書いたように、私、「デス・プルーフ」にいたく感銘を受けまして、その分「プラネット・テラー」の評価は割を食った形になっちゃってると思います。
それはあくまで私の主観ですので、そこんところを踏まえてお読みくださいね。
planetterror.jpg
プラネット・テラー(原題:Planet Terror)
監督:ロバート・ロドリゲス

なんちゃってゾンビ映画のロド流集大成。
片足マシンガンなローズ・マッゴーワンをはじめ、ちょっとキレた個性の奴らがゾンビ集団や背後に暗躍する軍隊と派手にバトルするお話です。
で、これが・・・その・・・あんまり琴線に触れなかったの私は、ゾンビーズ失格でしょうか?
勿論、そこらへんにある乱発ゾンビ映画に比べてはるかに面白い作品ですし、かなりハッチャケているんですが・・・
ハッチャケの方向だと、「ブレインデッド」や「死霊のしたたり」の方が好みかなぁ・・・
ゾンビ映画の方向だと、むしろ「バイオハザード」の方が好きかも・・・
思うに、ゾンビ映画に対して、嗜好が保守的なのかもしれません。
このキャラクター設計で、普通のアクション映画(人間が敵)だったら、私的にもっと楽しめたような気が します。
あと、期待しすぎてた、ってのもあるかな。
想像の斜め上を期待してたのが、結局その範疇内で収まってしまった、みたいな・・・
ま、そんな小難しい理屈云々より、「デス・プルーフのぶっ飛び方が凄すぎた」ってだけなのかもしれませんがw
そこらへんはDVD版でじっくり再確認したいと思います。
ええ、勿論単発リリースでもDVDは買いますよ?というあたりで、この作品に対する微妙な胸のうちを察していただければ^^;

あ、そうそう・・・
久しぶりにマイケル・ビーンとトム・サヴィーニの長芝居が観れて嬉しかったデス♪
あと、リール紛失ネタ(場末の劇場は管理もずさんで、途中のフィルムがリール1本抜けたりしたのを再現したギャグ)はこっちのが面白かったですw

deathproof.jpg
デス・プルーフ(原題:Death Proof)
監督:クエンティン・タランティーノ

ええと、これまた私的な意見なんですが、この作品・・・

タラの最高傑作

だと思います。
これは(『プラネット〜』とは逆に)あまり期待せずに観たのが良かったのかもしれない。
凶器に車を使ったスラッシャー映画・・・ってしか知りませんでしたから。
ただ、チラホラと、「最後のカタルシスが凄い」という噂は耳にしていたので、ちょっと期待値が上昇してはいましたが、そこはそれ、「ホステル」の時も同様の噂に胸を膨らませて観たら「それほどじゃなかった」というオチを食らった記憶も新しいわけで。
真に受けず観賞したのですが・・・

いやぁ、凄かったw

上で書いた、
「スクリーンにTHE ENDと映された瞬間、割れんばかりの拍手が起こったのはw」
のは、まさにこの「デス〜」のことですから。

もう、ホント、凄いですよ、あのカタルシスと、あの終わり方は!
あのEDを観たら、「ええっ、マジで!?」と驚きながらも、顔に満面の笑みを浮かべて拍手してること間違いなしですw
あの気持ちよさは、今年観た映画じゃピカイチですね。
いや、もしかしたら、私が観た過去の全ての映画と比較しても、トップかもしれない・・・
それくらいブッ飛んだ、破壊力のあるカタルシスが味わえますw

必見デス!!( ̄Д ̄)/


それにしても、この映画を観て、アニメ「らき☆すた」というアニメを連想しました。
と、いうのも、「デス〜」も「らき〜」も、ほぼ全編が女の子達の益体もないお喋りで構成されてるんですよ。
ほぼ同時期に、日米で、似たようなコンセプトの作品が作られたというのは、やはり、オタクの発想は一緒ってコトでしょうか^^;

そのお喋りシーンは、もしかすると人によっては退屈かもしれません。
(なにも事件が起こってない日常シーン自体を否定するハリウッド娯楽大作至上主義者とか)
私的には、なかなか興味深く、そして楽しく観れました。
「レザボア・ドッグス」の序盤のお喋りシーンが楽しめる人には問題ないかと。
実際、ああいうシーンが娯楽として通用しちゃうトコが、タラの凄いトコロだと思います。

ま、「デス〜」ではそうやって延々と描写された女の子達が殺人鬼に一瞬でグチャグチャにされたりするので、油断がありませんがw
(そこらへんもタラ的か)
あのクラッシュシーンは凄かったなぁ・・・
いやほんと、まさかああいう殺し方だとは思わなくって・・・ってきり「ザ・カー」みたいに轢き殺すのかと・・・さすがデス・プルーフ(耐死仕様)!
そして、後半の「マッドマックス」じみたカメラアングルのカーチェイスシーンや、ゾーイ・ベルの凄まじいスタントとか、殺人鬼スタントマン・マイクのキャラクターとか、もう最高。

特筆すべきは、ゾーイ・ベル
スタント・ウーマンだからスタントが凄いのはわかるとして、芝居も達者なのに驚いた!
いかにも車オタクな熱演は本職顔負けですよ。
(『バニシングポイント』も『ダーティ・メリー・クレイジー・ラリー』も未見な自分が恥ずかしい・・・><)
そして、殺人鬼スタントマン・マイクを演じるカート・ラッセル
これが目茶目茶イイキャラで^^
カート・ラッセルも久しぶりだったなぁ・・・これまた熱演がグゥ(笑)

そして最後の素敵な反撃
「ホステル」で物足りない、と思ったモノがここにありました!
この逆襲のカタルシスは、下手したら「THE HILLS HAVE EYES」を越えたかもしれない!
(言いすぎかしら?まぁ、勢いで書いちゃおうw)

そんなわけで、以前は「車でスラッシャーってどういうこと?」と思っていたのですが、そこにあるのは紛れもないスラッシャーの文法。
私はタラを見直しましたよ。

なので、来月の単発上映で、もう一度観て来ます^^;

現時点で、今年観た映画のるしは的ベスト1ですから、当然です♪
まさか「トランスフォーマー」を越える作品がこんなに早く現れるとは、思わなかったデスよ・・・

あ、そうそう、リー(メアリー・エリザベス・ウインステッド@ジョン・マクレーンの娘w)はあの後、大丈夫だったんでしょうか!?
気になりますねぇ(笑)
(まぁ、ダッジ・チャレンジャーのオーナーも可哀想だけど^^;)
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それにしても、観賞直後に感想書けなかったのが悔やまれます・・・
多分、もっと熱い感想文になったハズなのにっ!
この感想も結局書くのに3日もかかりましたからね・・・
意識的なセルフコントロールが欠かせないお年頃になってきたってことね・・・(涙)
posted by るしは at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
見てきましたぜ、旦那・・・!
いやぁ〜、私の映画体験の中ではサイコウの部類に入ったかも。

あの最後の拍手喝さいとか、心が一つになるっていいデスねw
Posted by kurosui at 2007年09月01日 14:50
>>kurosuiさん
kurosuiさんが観れたんですか!良かったデス!
私にとってもあそこでの体験はサイコウの部類でした!
昨日、単発の「デス・プルーフ」を観てきたんですが、やはりUSA公開版が色々な意味でベストですね。
ホント、お互い観れて良かったですね!
Posted by るしは@管理人 at 2007年09月02日 23:26
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