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2007年09月06日

デス・プルーフinグラインドハウス

ま、そんなわけで、えらく気に入ってしまったので単発上映版にも行ってまいりました!
deathproof1.jpg
デス・プルーフinグラインドハウス(原題:DEATHPROOF)

道連れは。髭(HiGE)じゃないので要注意だ(何
で、その髭君。
「グラインドハウス映画系ジャンル知識皆無」
「タラ映画観たことない」

にもかかわらず私の「ラストが最高!必見だぜ!」に騙されてのこのこついてきた猛者なのです。
その無謀に拍手!ぱちぱちぱち!

さて、今回の単発版、ご存知かとは思いますが、先日限定公開されたUSA公開版(『プラネット・テラー』と併映でフェイク予告も全部入った奴)より、20分ばかり長いヴァージョンなのです。
さて、どこらへんが長くなっているかというと・・・(以下ネタバレ)

なんと!

ガールズトークが大幅延長されております^^;

いやぁ、さすがの私も隣席の髭の様子が気掛かりで何度か横目で様子を窺っちゃいましたよ^^;
なにしろ、女の子達がバー等で益体もないお喋りに興じてるシーンが、さらに20分増量ですからね。
私はタラのお喋りシーンは娯楽として受け入れられちゃうタイプなのですが、実質展開がナイに等しいですからねぇ・・・いやぁ、ドキドキしました(笑)
まぁ、そのぶん最初の壮絶なクラッシュシーンは不意打ちに等しく吃驚だったようですよ。

私、実はUSA版観賞時はかなりドキドキしながら観ていました。
あちこちで書いてますが、私はホラー好きなのにもかかわらず、ショックシーン(突然バン!と起こる心臓に悪い奴)がからっきし駄目でして・・・
ジャングル・ジュリアが窓から脚出してるシーンとか縮み上がりながら観てました。
「絶対スレスレで走ってきた対向車で足首だけ切断ギャー!に違いない!怖っあせあせ(飛び散る汗)
って感じで^^;(勿論序盤からねw)
なので、バーでダラダラしてるシーンは、なんか心のオアシスって感じでしたよ。
(何のためにホラー映画観に行ってるのか・・・)

ま、そういう筋違いな理由は別にしても、USA版では「リール紛失ネタ」で映されなかった、バタフライのエロティックなラップダンスシーンが丸々あったり、他にも小さな芝居がちょこちょこ追加されてて、キャラ立てがさらに濃く、感情移入もUSA版以上になる感じです。
だから、なおさらに衝撃的なんですよね。

で、増量されてるのは前半のガールズだけではなく、後半のガールズ達もです。
ここは、彼女らにスタントマン・マイクが目をつけるきっかけになるシーンも含まれていて、彼の変態性がより強調されてなかなか興味深かったです。
女性ならゾっとすることウケアイです^^;
あと、本編では肝心なシーンでまったく出てこないジョン・マクレーンの娘こと、メアリー・エリザベス・ウィンステッドが追加部分で出ずっぱりで、USA版だと「単に可愛いだけのボケキャラ」だった彼女も・・・やっぱりボケキャラだけど(笑)出番が増えて良かったね!(何

で、今回強く感じたのが、前半と後半のイメージの違いです。
前半の、まさに往年の匂いを感じさせる「古臭さ」に対し、後半は「普通に現在の映画」に感じられたんですね。
それは、後半の追加部分で女の子が携帯音楽プレイヤーを弄るシーンがあったりするからかと、当初思ってたんですが、kurosuiさんのコメント

>前半のギャルたちだって携帯メールしているにも関わらず、レトロ感がプンプンしてます。

とあるように、それだけじゃ説明がつかないんですよね。
で、色々考えてみたんですが、もしかしたら、

後半のガールズ達(の約2名)はオタクだから

なのかもしれません。
正確にはカーキチ映画オタク。
こうやって往年の映画を懐かしむ姿はそもそも時代を感じさせるし、「オタク」という人種(?)自体が現代的なイコンじゃないですか。
上記のマクレーンの娘さんの浮世離れしたボケキャラぶりも、とてもイマ風ですよね。

そんなわけで。
「デス・プルーフ」DVD化の際には、前半のガールズ達の吹替えには、洋画吹替え専門の方々を。
そして、後半のガールズ達にはアニメ畑の声優さん達をキャスティングしてもらえると、面白いかもしれません。
deathproof3.jpg
後半の彼女らのイメージって、ホント「らき☆すた」なんだよねぇ・・・いや、勿論超個人的見解ですがね?

しかし、DVDと言えば、アメリカでも単発でしかリリースされないって噂は本当ですか?
単純に倍以上(DVD2本分以上)の価格でいいから、USA公開版もリリースしてほしいな・・・
私も実はグラインドハウス映画には通じてる方じゃなくて、ジャーロやナチス女囚モノはまったく未見だし、「バニシングポイント」は物心付いた頃に観たか観ないかの記憶しかなく、そもそも「バニシングin 60」のリメイクが「60セカンズ」だって「グラインドハウス映画入門」読むまで知らなくて、おかげで劇中でのギャグに気付かなくてガッデム!とか、そんな程度なんですが・・・
それでもグラインドハウスでかかっていた様々なジャンル映画のエピゴーネンの集大成であるのが、まさにUSA公開版の「グラインドハウス」であるのは充分にわかります。
例え、単発でも面白かろうが、バラして売ったらそれはやはり片手落ちなんです。
ですから、

UAS公開版DVDのリリースを、是非!お願いします!

USA公開版+単発の延長版も収録で2万以内だったら俺買うからさ!><

ちなみに、途中その反応にハラハラしながら横目で窺っていた髭ですが、あのラスト、「THE END」が出た瞬間、
「うは!ちょwおまww」
って顔をしていたので、私はいたく満足だったのでした(笑)
あ〜満足ゥ〜ンるんるん


P.S.
「プラネット・テラー」のチェリー・ダーリン(ローズ・マッゴーワン)はエロ格好イイとは思うんですが、個人的に「女性としての魅力」は感じない私ですが・・・
deathproof2.jpg
「デス・プルーフ」のパム(ローズ・マッゴーワン)は大好き黒ハートです。
何故だろう??

あと、髭はゾーイ・ベル(上の画像の右から二人目)にそっくりです。(髭は♂ですが)
この記事へのコメント
おもしろい、というからついていっただけなのに、、いやはや。
終わってから説明してもらったからよかったものの、、、
怖いの以外ならついてくから、またヨロシク!
そんなに、、にてるか??(゜Д゜)
Posted by 髭 at 2007年09月06日 02:25
祝!
「DP」単発版のレビュー(はあと)
「PT」単発版はスルーですか?

後半ギャルズ=オタク説。
なるほど…!ストンと腑におちた感じです。
マクレーン娘もコスプレそのまんまですもんね。

そしてまたそっくりネタが…!
更にるしはさんのローズのツボの違いも気になって、今後の展開から目が離せません(笑)
Posted by kurosui at 2007年09月06日 09:34
デスプルーフ観てきました♪
オープニングから急激なエンディングまでずっと(特にフェチ映像に?)ニヤニヤしてましたよ(笑)

そして今コレが欲しくてたまらない↓
http://www.mamegyorai.co.jp/net/main/item_detail/item_detail.aspx?item=124178
Posted by ぞん at 2007年09月06日 21:20
>>髭さん
鏡を見てみよう!w
あと・・・一応コレもホラー映画に分類されるんだぜ?^^
Posted by るしは@管理人 at 2007年09月09日 00:17
>>kurosuiさん
勿論「PT」も観に行く予定です!
「PT」は単体で観た方が正しい評価が下せる気がするんですよね。
(DPが突き抜けすぎなんですよ^^;)

「今後の展開」がなんか凄くツボで大笑いしてしまいました!w
Posted by るしは@管理人 at 2007年09月09日 00:21
>>ぞんさん
フェチ映像は確かにすごかったですね!
さすがタラ自身が撮影監督兼任なだけのことはある・・・
実は私は、ああいう「はちきれんばかりの肢体」はストライクではないので、そっちではあまりニヤニヤ出来なかったのが残念w

スタントマン・マイク人形、出来イイですなぁ・・・知らない人が見たら「ただのオヤジの人形」でしかないとこがまた素敵w
Posted by るしは@管理人 at 2007年09月09日 00:26
こんにちはー!

と言う訳で(どゆ訳?)、やっとこさ劇場に行って参りました!
皆さんの感想を我慢できず読んでしまっていたので、ほぼネタバレ状態で観たのですが、それでも大いに堪能出来ました!
凄い傑作が誕生しましたね♪
それにしてもアメリカ娘って皆、あんな「腰クネクネダンス」を習得しているものなんですかねぇ?
私がやったら、ただの「トイレを我慢している人」ですよ・・・まったく・・。
フェロモンをちっと分けて貰いたいデス(涙)
『PT』も楽しみでーす!
Posted by アガサ at 2007年09月16日 13:25
>>アガサさん
そんな訳でアガサさんちにコメントしてまいりましたー!
アガサさんの感想も堪能させていただきましたよ♪

しかし、「腰クネクネダンス」がアメリカ娘の共通スキルだとしたら、恐ろしいですね・・・
ただの「トイレを我慢している人」にはちょっと吹いてしまいましたが、でも、そうなっちゃうのは日本人の性?
ちょうど「ジャンゴ」でヒロインがエロ踊りを披露しているのですが、やはりエロさではバタフライ嬢には敵わなかったです。

では「PT」の感想も期待しております!
Posted by るしは@管理人 at 2007年09月17日 12:21
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Weblog: すきなものだけでいいです
Tracked: 2007-09-16 13:49
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