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2007年09月12日

THE JUON-呪怨-

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THE JUON-呪怨-(原題:THE GRUDGE)

清水崇監督のビデオ版とか映画版とか色々ある「呪怨」シリーズの監督自身によるハリウッドリメイク版を観賞です。

そうです・・・長いこと避けていた、アノ「呪怨」です。
私るしはは、知る人ぞ知る超・怖がり。
心臓に来る音響効果付きショックシーンと、和風怨霊モノが超苦手なのです。
だから最近はホラー映画を絶対劇場には観に行かないし(例外は『サイレントヒル』と『グラインドハウス』のみ)ビデオやDVDで観賞する時も初見時は細心の注意を払って観賞します。(例:物陰から怖々観賞)
特に和風怨霊系は天敵。
ショックシーンは起こるタイミングさえ覚えてしまえばどってことないのですが・・・
怨霊系は、観賞後に実生活で押入れの襖や、鏡に映る自分の背後や、ドアの向こうが無駄に怖くなって仕方ないのデスよ!><
それが何故観賞に至ったかというと、

@「the EYE」を観て結構平気だった。
AたまたまTVで放映してたのをつい録っていた。
BそろそろHDの残量が心もとなくなってきた。
Bアガサさんに「リメイク版はシリーズのイイトコ取りなので初見に向いているかも」と言われたのを思い出した。


そんなわけで観てみました。
しかも、「the EYE」を観た直後に!(なんと大胆な俺!)
いやぁしかし、アガサさんの感想ネタバレにならない程度に斜め読みしていたとはいえ、こういう話だとはねぇ!

まさか、家に足を踏み入れただけで呪われちゃうだなんて!

しかも、外までついてきちゃう逃げ場の無さ!

・・・無差別&抵抗が無駄すぎて、逆に怖くなかった^^;

いや、勿論とてもビビリながらの「the EYE」同様のチキンな観賞態度で臨みましたけどね?
しかし、呪われる条件が「家に入る」だけなので、「もしかして伽椰子が現れるんじゃ?」というドキドキは皆無。

「絶対出てくるだろ。ホラ出た」

一番吃驚したのはバスのシーンかなぁ。
そして死に方(殺し方)が明確じゃない&「え?」という感じなのも物足りず・・・
怖さよりも「拍子抜け感」や「え?」って疑問符が先に立ってしまいます。

《疑問符の一例》
・屋根裏に引き込まれて単に死亡とかつまらなくない?
・ようするに、接触されると死んじゃうってコトなのかな?
・じゃぁ、あの顎取られ少女は??(そもそもアノ状態で生きてるのが謎)
・そういえばベットに引き込まれ消滅ってあんたフレディかYO!
・そして、トシオ君はニャーニャー鳴いてるだけのマスコット的存在なのかしら?
・etc・・・

一番怖かったのは、やっぱDV男がマー君殺す過去のシーン><
・・・って時点で怨霊映画としてどうなんでしょうね?
ちなみにマー君とは黒にゃんこである。
黒にゃんこマー君は後にトシオ君と合体して《ニャーニャー鳴くトシオ君》と化けるわけだが、その時点でトシオ君に親近感UPで怖くないしねぇ。
伽椰子さんの「階段降り」も結局「貞子」のアレンジだし。
伽椰子さんの過去にしても、DV男の妻は粘着質ストーカーでビル・プルマン黒ハートラヴって設定はもう悲惨を通り越してギャグでしかないし・・・

可哀想なのはトシオ君とマー君だけなんだけど、彼らの融合体は劇中では単なる吃驚担当というのもなぁ・・・

まぁ、可哀想と言えばビル・プルマンはじめ、他のキャスト全員もか。
その中でテッド・ライミの好演が光っていましたね。
(・・・彼はどんな死に様を迎えたんだろう・・・)
サラ・ミシェル・ゲラーは元美少女ヴァンパイアキラーなんで、最後は「キャプテン・スーパーマーケット」みたいな大活劇調で伽椰子VSバフィーでもいいかなぁ・・・と、クライマックスで怖がりな私にそんな風に考えられた時点で「恐怖映画」としては失格なのかもね。

私が観た同ジャンル作品と言えば「リング」(日本版)くらいなんですが、呪いの仕組みの解明や、タイムリミットの設定、息子の死を回避するため両親に死を依頼するヒロインとか、いろいろな意味でアチラの方が怖かったし面白かったかな。
「リング」も死の原因(直接的な殺害手段)は明確にされてなかったけど、犠牲者の断末魔の表情が雄弁に何かを物語っていましたし。

あと、こういう怨念の物語としては「サイレントヒル」という非の打ち所の無い傑作を見てるので、つい比較して感想が辛口になってしまったかも。

この映画は、「怨霊映画」というよりは、多様な出現(殺害)パターンがキモの「スラッシャー映画」に近いモノだと思いました。
なので、もうちょい殺し方とか派手&多彩にしてもらいたいものですね。
なんか続編「〜パンデミック」ではマイホームが焼けちゃったので世界的に神出鬼没になるそうですが、ソッチの方がモンスタームービー的に楽しめたりしてw
あ、でも確か伽椰子の過去が焦点なんでしたっけ・・・う〜ん、「ジェイソンの命日」を思い出して嫌な予感が・・・

いっそ、さらにその続編では「伽椰子に目をつけた米軍が伽椰子兵器(笑)を研究」とかさ、「エイリアン2」や「トランスフォーマー」ばりの娯楽大作オカルトアクションになるといいな。(いいのか)
群がる伽椰子ウォーリアーに炸裂するセントリーガン!とか観たくなったのは私だけですか?(笑)
勿論核融合炉(えーw)の下にはクイーン伽椰子がトシオ(エッグチェンバー)をボトボト産んでいるんですよ!
で、それがニャーと開くと、中から黒猫(フェイスハガー)が!・・・って、ソレ産み付けられたいっっ!
(・・・ホント、怖がってないなぁ・・・俺・・・)

そんなわけで、予想外に後を引く怖さが微塵もなかったので、続編もDVD化かTV放映のあかつきには観てみたいと思います。
・・・いや、確かに文句ばっかり書いたけどさ^^;
「〜パンデミック」の予告編、電気が次々消える中近付いて来る伽椰子さんのビジュアルは結構好きだったりするのだ。

あと、日本を舞台にしたハリウッド映画で日本の描写がナンチャッテじゃないのも好印象でした・・・ってそりゃ監督が日本人で日本で撮影してるので当然ですがねw

(最近の俺の感想っていよいよ焦点が定まってないなぁ・・・)
posted by るしは at 01:00| Comment(6) | TrackBack(2) | 映画雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは、wataruです。
「呪怨」シリーズは、劇場版の方を観てもうお腹一杯でして、呪怨2、リメイク版のTHE JUON、呪怨パンデミック、と鑑賞してきましたが.....なんかもうあの白塗り親子は1回観れば十分なのかな、とも(笑)。しかしVシネ版のやつが一番怖いらしい、という話もあり......観ようかどうか迷っています。

ところで、いきなりで申し訳ないのですが
できれば、相互リンクとかして頂けると大変嬉しいなあ、と思いまして、今回コメントさせて頂きました。
歳も近いようですし趣味趣向もかなり近いものがあるかと......情報交換とかできれば、楽しくなるかもしれないので。ご検討のほど、宜しくお願いします。

wataru
Posted by wataru at 2007年09月12日 23:24
>>wataruさん
ありがとうございます!
相互リンク、勿論、大歓迎です!
こちらはご覧の通りかなり雑然としたブログですが、どうぞよろしくお願いいたします。
最近ホラー好きな方々とたくさん知り合えて私は幸せですよ。
(ホント、リアルにいないもので・・・)
こちらからも、またお邪魔させていただきますね!

しかし、「呪怨」は皆さん、食傷気味ですね^^;
焼き直し的な続編が多いからなんでしょうが、初見の私が見ても新鮮味を感じなかったですからね・・・
今は幽霊系ならむしろwataruさんもレビューしていた「アイ2」が観てみたい気持ちです。
その階段這い上がりシーンに興味津々なんですよ^^;
Posted by るしは@管理人 at 2007年09月13日 23:35
どうもです♪
ホント、どのオカルト映画に出てくる悪魔よりも、カヤたんが一番「世界征服に近い女」ですよね。
地獄の門なんか開かなくても、カヤたんが世界一周旅行すればこの世は終わりですよ・・・(コワ〜)

クイーンカヤたんとモビルスーツを着たシガニー姐の死闘が観てみたいアガサでした(笑)
TBありがとうございました♪
Posted by アガサ at 2007年09月14日 11:13
るしは様こんばんは、wataruです。
早速リンク貼らさせて頂きました。
これからも宜しくです!
Posted by wataru at 2007年09月14日 23:39
>>アガサさん
カヤたん・・・イイ響きです。
「一番世界征服に近い女」・・・なんか、カヤたんの呪いで全滅寸前の人類が国家の壁を越えて一致協力、ついにカヤたんの呪いを打ち破る、そんあインディペンデンスなんとかみたいな話が一瞬浮びましたw
や、でも、いっそそこまではっちゃけてほしいですね!

こちらこそトラバありがとうございました!
Posted by るしは@管理人 at 2007年09月15日 01:44
>>wataruさん
こちらも遅まきながら相互リンクさせていただきました!
よろしくお願いいたします!
Posted by るしは@管理人 at 2007年09月15日 01:46
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Excerpt: 神出鬼没の貞子がイタズラやり放題ハリウッド映画版の貞子である、サマラ・モーガンにふんした男が至る所でイタズラをしかける映像。暗闇で突然人を驚かせたり、電器店でテレビを壊したりやりたい放題です。
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