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2007年10月25日

[スク・デッド]フェイク・パンフレットとACT-14感想

遅ればせながらドラゴンエイジ11月号付録のフェイク・パンフレット
IMG_0150.JPG
学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD on THE MOVIEの感想です。

うん、なかなか頑張っていますね。
まず【INTRODUCTION】で世界的ゾンビ復権から和製ゾンビ映画の台頭を経ての「スクデッド」映画化までの動きを解説。(制作費60億とか、どんだけw)
【STORY】では純粋にストーリー紹介ですが(まぁ当然か)【PRODUCTIONNOTE】では監督が本作を語り(CGは多用してないんだってw)、そして出色なのは【CAST&CHARACTER】。
ちゃんと役者名と、その俳優の過去作品(ヲイヲイというタイトル多数w)なんかや、役者のコメントなんかも書いてある凝りようです。
勿論、お約束の映画評論家の寄稿もあり、淀川昌弘さんという方が一筆書いておりますよw
そしてその後には映画の主題歌「学園ゾンビKILL! KILL!」の歌詞全文掲載!
勿論作詞は原作者自ら!
・・・おそらく原作者佐藤大輔氏が一番この企画を楽しんでいるのだろうなァ(笑)

しかしまぁ、残念な点もあり、やはり漫画の絵で構成されていることですかね。
実写映画化というコンセプトなら、やはり実写で作って欲しかったなぁ。
まぁ、そんなことしたら一雑誌の付録としてはアリエナイ予算がいるのはわかりますけどね^^;
とはいっても、カラー素材(カバーやイラストなど)と本編原稿の加工だけで(勿論書き下ろしもありますが)フェイクパンフを作れてしまうと言うのは、それだけカラーの回やイラスト露出が多いということで、それすなわち本作の人気の高さを表しています。
ゾンビ漫画なのにね!素敵!
スク・デッドには、これからも頑張っていただきたいものです。

あ、そうそう、今回のフェイク企画で個人的に一番気に入ったのは、巻末の【劇場オリジナル商品のご案内】
IMG_0148.JPG
いやぁ、@の《奴ら》ポストカードセットと、Cの八つ墓Village Tシャツはマジで欲しいんですけど!
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さて、では追記でACT-14のプチ感想なんかを。(ネタバレバレです

あー、ホントにネタバレバレなのでー、未読の方には、強く回避をオススメします。
とりあえず反転しとくね!

ACT-14 「デッド・ストーム・ライジング」感想
(以下、全部反転)

今回、ついに紫藤率いる一派が右翼コミューンに接触。
その結果、麗と紫藤の因縁(麗の留年の理由)が、そして意外にも紫藤先生の過去が明らかになります。

二人の因縁は、(私が勝手に)予想していたセクハラ方面ではありませんでした。
それどころか紫藤先生は女性には興味ないそうで・・・失礼いたしました。
まぁ、紫藤先生の天性の偉そうな態度の理由はわかりましたけどね。
とても小物っぽくて大変よろしい。
まぁダブらされた麗にはたまらないでしょうが・・・どういう理由を捏造されたんでしょうかね?
ともかく、確かに殺す価値もないわなぁ。
今のところ唯一のマトモなコミューンである右翼グループからも放逐されて、紫藤教、一気に危険度低下です^^;
ってか、壊滅の危機?
あのまま喰われて、単に「結果的に右翼コミューン内にゾンビを招き入れただけ」で終わったら・・・

紫藤さん、それじゃあなた、ミゲルだYO!

ということになっちゃいますが・・・まぁ、性格は正反対とはいえ、小物っぽさは通じるものがあるかなw
ともあれ、彼もマダあそこで終わったと決まったわけではなく(存外にしぶとさを発揮する可能性あり)、家族を捜索した後再合流予定だった右翼コミューンの鉄壁の守りが崩れたことで、展開は一気にカオスに陥る可能性もあり、次号はさらに目が離せないですね。
核爆発の電磁パルスで電子機器が一切使用不能になるなど、かな〜りヤバイ状況ですから。

しかし、やはり右翼さん達とのドラマはもうちょい欲しかったかなぁ。
最終的には味方になるとしても、序盤は主人公達を庇護対象扱いし、その意思を封殺する存在として立ちはだかる展開が、もっと長くてもよかったんじゃないかな。
主人公達も「かつての平穏な頃」に求められたのと同じ立場に最初こそ甘んじるが、しかし・・・みたいな展開も見たかった気がする。
高木パパの示す明快な方向性というのは娯楽作品としてのテンポは上げてくれているけれど、当然出てくるはずの主人公達の疑問や不和などの要素を漫画的にスポイルする都合の良い装置のようにも思えて、そこらへんは若干不満な私だったりします。

プロットだけで人物を設定したつもりで、シチュエーションだけでドラマを完成したと錯覚する漫画家(小説家)が多い中、掲載雑誌のジャンルを考えるとW佐藤は頑張っているとは思うんですが、それでも私のような連載開始時からの支持派から見ても、映画秘宝で
「ゾンビ発生の瞬間に何が起こるかをご都合主義も含めて描く今風コミック」
と言い切られてしまうのも納得なんですよね。
ただ、上記の映画秘宝内のコメントの前半部分、
「秋葉原のアニメ百姓が喜びそうな絵柄は生理的嫌悪感を逆撫でし、」
は、スクデッドのコンセプトを読みきれてないばかりか、「目糞鼻糞を笑う」ではないけれど、格好悪くて正直ガッカリ。
だからこそ、「ゾンビ漫画で大ヒット」という初期の目標はクリアした(と思う)ので、次のステップとして、生粋のゾンビ愛好家も唸るような描写をお願いしたいところです。
ハードルの高い要求だってのは承知の上で。そんだけ好きなんですよ、この漫画^^
(反転終了)
posted by るしは at 02:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ゾンビBOOKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
スクデッド3巻、未だに手に入れられません!(涙)
るしは店長がいらっしゃる本屋さんなら絶対ありそうですねw

それにしても、なんちゅう気合の入ったフェイクパンフ!
私もTシャツ欲しいzo!
ソレ着てトイレ掃除やります(笑)

るしはさんの記事を見ると、ドラゴンエイジ編集部の力の入り具合がわかりますねぇ。
もしかしてかなりの長期連載の可能性もアリですね。(でも展開早すぎかな??)
Posted by kurosui at 2007年10月28日 00:09
>>kurosuiさん
kurosuiさんが早くゲット出来ますように><
(お察しの通り、ウチでは山積みデス^^;)

八つ墓VillageTシャツはホント欲しいです。
このデザインならプライベートで着ても全然OKですもんね。
商品化してくれないものでしょうか(笑)

展開の速さは(連載でも)相変わらずです・・・むしろ拍車がかかってるかもしれません。
これがこの漫画(掲載誌)の購買層を見据えた上での限界なのかもしれませんね・・・
しかし、反転部分でも書きましたが、そこを曲げて(?)W佐藤両氏には頑張って欲しいところです。
Posted by るしは@管理人 at 2007年10月28日 23:55
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